土星と天王星は世代交代のサイン

鑑定士けんたろうです。

10月になり激動の2022年も残り3ヶ月を切りました。

世の中も色々とカオスの状況ですが、個人的にも今年は個人の力が及ばない激変の一年です。

まだもう一回激変ポイントが残されており、色々と落ち着かない現状です。

その理由は冥王星と海王星にあるのですが、それはまた別の機会に。

今回は土星と天王星についてです。

土星は制限や試練、社会的責任の星

土星は規則正しい社会に不可欠な星ですが、制限や試練の星でもあり、大凶星と言われた時代もあったようです。

ただし、この星があるから形が維持されるので、結婚する相手か否かを見る時に特に重要な星でもあります。

天王星は改革、進歩、独創性の星

天王星は土星の作る制限や社会的責任を改革していく星です。

時に強引に、時に独創的に。

転職や独立、人生の変化時期をみると、この天王星がなにかしら影響している場合が多いです。

土星と天王星が絡むと世代交代の現象発生

2022年は6月から土星が逆行を始め、10月5日時点で天王星とスクエア(90度)の角度を形成しています。

土星は旧体制、天王星は新体制。

スクエアはハードアスペクトに分類されるので、今回の変化は激変だったり、痛みを伴ったりします。

エリザベス2世

エリザベス女王は、土星と天王星がオーブ4度の1952年2月に父のジョージ6世の崩御により即位し、土星と天王星がオーブ2度以内の2022年9月8日に崩御されました。

イギリスは新しい世代にバトンが渡されました。

個人的な注目は阪神岡田監督と巨人原監督

プロ野球では岡田彰布氏が阪神の新監督に就任し、巨人の原監督は来年も監督をすることが発表されました。

阪神は矢野監督からの交代なので、一見世代交代には見えませんが、この時期に監督になるということは、来年は選手の世代交代が進みそうです(2軍にはプロスペクトと呼ばれる野手が沢山います)。

報道を見る限りではFA補強よりも現有戦力の引き上げをするようです。

原監督は進退伺を提出するも、来年も指揮を執ることが決まりました。

個人的には阿部慎之助氏や高橋由伸前監督に世代交代すると思っていました。
今回の続投判断がどうなるか。

コメントを見る限り、いつもの他球団からの戦力補強の可能性もありますが、メインはやはり世代交代になると思います。

この2球団はドラフト1位候補も即戦力になりうる社会人や大学生ではなく、高松商業高校の浅野選手を指名するのではと言われています。

※やはりこの2球団は浅野選手をドラフトで一位入札しました。
結果は原監督が引き当てましたが、阪神は2位以下の指名は世代交代を見込んだ高校生中心の指名になりました。 2022年10月15日追記

ちなみに今年原監督は冥王星の影響を思いっきり受けた(オポジション)影響で、いままで積み上げてきた自信や価値観が崩れ去ったと思います。

プロ野球も風の時代が示すように情報や分析の時代になっており、動画解析システムのホークアイをいち早く導入したヤクルトとオリックスが、それぞれ2年連続最下位からの2年連続リーグ優勝をしています。

「慢心があった」との発言から勝手に想像するに、原監督お得意のデータ無視の役割野球ではもう今の時代にそぐわないことがわかったのではないでしょうか。

もし同じような野球をやるようであれば、来年はもっと厳しい結果も考えられます。

冥王星は死と再生の星。

一旦崩れ去った後にどのような再生を試みるのかが見どころです。

またそれは情報やデータに即した誰がみても納得する形のチーム作りをしなければ、ヤクルトや横浜には追い付くことは出来ないでしょう。

この両者は2008年以来の激突となり、どちらが時代に即した世代交代に相応しいチームを作るか楽しみです。

2022年12月まで世代交代の流れは続く

9月末に三遊亭圓楽氏、10月にアントニオ猪木氏がお亡くなりになり、つい先日は岸田総理の長男が秘書官に起用されました。

このように12月までになにかしらの世代交代がまだ発生するかもしれません。

12月になると土星と天王星が影響する角度ではなくなります。

この時期に特に変化が無い組織の、世代交代はもうちょっと先になるということですね。

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