占い師けんたろうです。
本日も沢山のご依頼ありがとうございます。
先日リピーター様から結婚報告兼ねて鑑定のご依頼を頂きました。
以前の鑑定の通り、○○になり2016年に結婚しました。とのことでした。
今回は結婚生活がどうなるかを知りたいということでした。
相性が気になる理由
鑑定で気にされていたのは、旦那様との相性と彼が家庭向きかどうか。
「彼は〇〇のような性格をしていて、相性は一緒にいて疲れない人でしょ?ただ、気を付けないと刺激が無くなっていきますよ」とわたし。
「はい、すでに刺激が。。。。」とのことでした。
相性を気にされている理由を確認すると、
「結婚までに数か月しか付き合っていないので。。。」とおっしゃっていました。
欽天四化紫微斗数でみると、この方の夫妻宮には生年化忌星が廻座していました。
夫妻宮に生年化忌星がある方は結婚生活が課題
欽天四化紫微斗数をみるとその方が生まれもった課題がはっきりとわかります。
前世から持ってきた課題は生年化忌星がついた宮になります。
こちらの記事に紫微斗数でみる課題について詳しく紹介しています。
仮に夫妻宮に生年化忌星が廻座してれば、どなたを選んでも、結婚生活を維持発展させていくことが課題になります。
何もわからないと、
「もうこんな人は嫌だ。離婚して違う相手をさがそう」となるかもしませんが、結婚生活が課題だという認識がなければ、相手を変えても同じこと(離婚)を繰り返す可能性を否定できません。
夫妻宮の課題を解決する方法
しかし、どなたを選んでも結婚生活が課題になるとわかっていれば、相手を変えることが重要なのではなく、相手と向き合い、関係を維持発展させていくことが、課題克服になると理解できるはずです。
夫妻宮の課題を克服するためには、相手への対応の仕方を知ることが大事です。
結婚が課題の場合は、お互いの「普通」が合わない場合が多いのです。
「普通~するでしょ。なんでしてくれないの」「なんでわかってくれないの?」
結果的にわかってくれない→相性が悪いとなり、夫妻宮に生年化忌星がある方はお別れや、離婚になる場合が多いです。
しかし、課題に取り組んでいないため、その後違う相手を好きになっても、また「普通」が合わないとなりお別れになるということを繰り返してしまいます。
そうすると課題にまた一から向き合わなければいけません。
よって、夫妻宮が課題の方は、「普通」が同じ人を探すよりも、好きになった方の「普通」が自分と違うことを確認して対応することが課題克服に必要となります。
相手の言っていることが理解できなくても、「よくわからないけど、そうしてほしいんだ」ということが分かれば、対応することが苦ではなくなります。
また、お互いの考え方を共有することが大事なので、自分だけでなく、相手の方にも自分の考えをしっかり伝えていくとよいです。
夫妻宮に生年化忌星がある方は、好きになった人と考え方を共有する。
これが出来れば夫妻宮の課題はなくなり、結婚生活が安定していきますよ!
生年化忌星を恐れずに前向きに課題に取り組んでいきましょう。
皆様のご開運をお祈りしております。
欽天四化紫微斗数の鑑定は以下をご確認下さい。