金星帯は代々受け継いできた感性という才能

占い師けんたろうです。
本日は東京は急な雷雨でした。
さて、本日は久しぶりに手相の話ですが、皆様の手には金星帯という線がありますか?
この線は感情線より上部にある人差し指の付け根から薬指の付け根をつなぐ半円の線です。

 

金星帯は芸術や感性に秀でた相

金星帯は、はっきり入っている方と切れ切れで入っている方がいらっしゃると思いますが、どちらも芸術的な感性を示す線です。

よく「エロ線」などと呼ばれる線ですが、この線はとても崇高な線なのです。

世に出ている芸術家や、代々続く伝統芸能の家計、ミュージシャンなどは総じてこの相をお持ちです。

ある日のお客様の場合

本日、最後に富山からお越しいただいたお客様もこの金星帯をお持ちでした。

「なにか芸術、文学、学術のご趣味はありますか?」とお伺いしたところ、「そっちの方面で将来独立を考えています」との事でした。

また、この相は遺伝により代々継承されていきます。

この方も祖母が着付けの先生をされていました。

金星帯をお持ちの方は、ご両親や、祖父母の方またはその前のご先祖様のスキルを受け継いだ方です。

わたくしけんたろうの場合

この線は私も持っているのですが、父親がロシア文学に触れており、それを紹介する本を出版しております。
私自体は、音楽を鑑賞する程度ですが、占いと言う学問に触れて、日々勉強していることも、学術と言えば学術ですね。

金星帯をお持ちの方は現実とのバランスが大事

金星帯をお持ちの方は、もちろん、芸術、文学、学問、音楽の方面のお仕事をするのが、もっとも才能を開花させられます。

ただ、この分野は幼少教育が物を言う分野でもあります。
よって、大人になってからこの線を活かすのであれば、趣味として多いに追求してください。

趣味で小説を書く、絵を習う、焼き物をする、古典を研究する。
なんでもよいので、自分が興味を抱くものを始めてみてください。

そうすると、元々持っている才能を磨く事になり、不思議と本業の仕事、夫婦関係、子供との関係などもうまく回るようになります。

この相は現実で疲れた心をリラックスさせてくれるものが必要になる相です。

どんなに忙しくても、趣味や心が休まることをすることで、疲れた自分をリセットできます。

逆にいえば、忙しさを理由に趣味などを中断してしまうと、現実に引き込まれてドンドン辛くなっていきます。

金星帯をお持ちの方は、自分や周りとの運を良くするためには、自分の才能を磨く事です。
そこで出来たご縁があれば、さらなる飛躍を生み出すことになりますよ!

手相を始め、欽天四化紫微斗数、気学、タロット、姓名判断等を使い、占い鑑定をしております。

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