ソフトバンク 工藤監督の強運を再確認した日本シリーズ

  • 2020年12月1日
  • 2022年4月23日
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占い師けんたろうです。
本日より12月となりましたね。

若干肌寒さが増した一方、冬っぽくなって安心する自分がいたりします。

さて、プロ野球の日本シリーズは今年もソフトバンクホークスの4連勝で
あっさりと幕を閉じました。

「けんたろうの本音 第5回目」では、気学からみた両者の運気をみましたが、
改めてみると工藤監督の強運が光りました。
(なぜ強運と、みるかは本編をご確認ください)

工藤監督が強運と再確認した事項

  • コロナによりジャイアンツの本拠地が使えず、セリーグ開催地はソフトバンクが慣れ親しんだ京セラドーム開催だった。
  • DH制度が全試合採用された。
  • 東浜投手が離脱し、第5戦の先発に悩んだが、第5戦は行われなかった。
  • クライマックスシリーズで打てなかった栗原選手が大当たりでMVP。
  • 9番甲斐捕手が3安打のうち2本がホームラン且つ、良いところで出た。
  • ジャイアンツが9月まで独走状態だったが、10月、11月と調子を落としたままだった。

色々とあると思いますが、只でさえ実力差があるのに、これだけ工藤監督に
有利に働くと運の凄さを改めて感じます。

運を味方にする努力

また、工藤監督の努力も運を味方に付ける要素なんだと思います。

通常のペナントレースと違い、短期決戦用の戦術に長けているだけではなく、短期決戦にけして強くはなかったソフトバンクホークスを、
日本シリーズで勝つ集団にするため、終盤に選手のピークを持って行く方法を色々考えたのだと思います。

今年は、過去2年の反省(ペナントレースは2年間2位)を活かした運用を実施されたのではないでしょうか。

また、日本シリーズが終わった日から、すでに来年の各選手の課題作成に入ったとの報道をみて、改めてもの凄い努力家であると思いました。

一白水星の工藤監督の今後

一白水星である工藤監督のサイクルは来年が離合集散となり、
ある意味ひとつの流れが完結します。

このまま常勝監督の名をほしいままにするのか、
新しい何かを見つけるのか。
個人的には来年が大注目となります。

短期決戦はキャッチャーが重要

あ、あと個人手にはMVPは甲斐捕手です。

短期決戦での捕手の重要性が改めてわかりました。
もっとキャッチャーの重要性がクローズアップされると
面白いと個人的には思います。

ジャイアンツは150kmのボールに対応出来ないなどと言われていますが、
データをみると150kmのボールを一番打っているはジャイアンツです。
見ていて感じたのは、インコースのスピードボールへの対応と、
緩急への対応、主力が短期決戦にことごとく弱い理由の解明と、
やはりキャッチャー能力の高い正捕手の育成が必要なんでしょうね。

来年は3月から順調にペナントレースが進むといいなと思う今日この頃です。

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