鑑定士けんたろうです。
占いで一番多い相談は恋愛、結婚ですが、妊娠の相談もかなり多い相談のひとつになります。
妊娠鑑定は命占(生年月日、出生時刻でみる占い)が基本になるので、命占を複数使うことが出来れば妊娠の時期をより的確に予測することができます。
欽天四化紫微斗数で妊娠時期をみる
欽天四化紫微斗数は発生時期をみる占術になるため、妊娠の時期も比較的クリアに出ている場合が多いです。
たとえば以下女命のケース
右の宮 本父母宮(母)が大限田宅宮(家、家庭)、流年子女宮(子供)の年に反対側の宮(本疾厄宮)から向心力A(化禄)が飛星。
このように妊娠を象徴する、母、家庭、子供で宮が揃っている年に、反対側から向心力が飛星してくる年は大きな妊娠のチャンスです。
さらに破軍星になにかしらの生年四化(化禄、化権、化科、化忌)が廻座していて、お子さんを望んでいれば、この年は欽天四化紫微斗数では理論上妊娠の年になります。
この女性は、破軍に生年四化は廻座しておりませんが、この年に妊娠をしております。
また、欽天四化紫微斗数では、かなりの確率で男女どちらのお子さんを妊娠するかがわかります。
気学で妊娠時期を知る
気学で妊娠をみる場合は、ご自身の本命星が坤宮、乾宮、艮宮に廻座した年がチャンスです。
実際の鑑定は本命星以外の星も加味するので、この他の宮に本命星が廻座している時も妊娠になりますが、簡易的にはこの3年が妊娠や出産になりやすい年です。
2022年でいえば、坤宮には二黒土星が廻座し、乾宮には六白金星、艮宮には八白土星が廻座しています。
ただし、二黒土星には「破壊」が廻座しているので、流産や望まない妊娠に注意の年となります。
また、気学ではかなりの確率で男女の産み分けが出来ます。
わたくしも気学を使い、三人の子供の性別(特に二人目と三人目)を望み通りにしております。
以下の記事もご参照ください。
姓名判断で妊娠の時期を知る
当方の姓名判断は年運が分かります。
妊娠になりやすい時期は名前でもわかります。
また、妊娠になりやすい時期に妊娠をすると、周りからの協力や理解が得られ比較的出産もスムーズですが、ご自身のエネルギーが低い時に妊娠をされると、つわりが辛かったり、周りに協力者がいないなどの理由で出産や出産後が大変になるケースが多いです。
妊娠しやすいか、出産した後に夫婦仲に問題が出るか出ないかも姓名判断でわかります。
お子さんの命名にも当然ながら姓名判断は大事になってきます。
基本的に先天運と同じような運気を持った名前を自然と付けることになりますが、姓名判断を使えば先天運のマイナス面を補える名前を付けることも可能です。
手相で妊娠の時期を知る
手相では主に恋愛線が妊娠を望んでいる年齢の付近に刻まれているかをみます。
妊娠を望む年齢でこのような線が生命線に刻まれていれば、大きなチャンスです。
実際には、左手の生命線、運命線、感情線、右手の生命線、運命線などをみて同じ流年に3つ以上なにかしらのサインが出ていれば、ほぼ確定となります。
また、線の入り方をみれば、縁があるかないか、望んで妊娠したか、そうではないかがかなりの確度でわかります。
以下のブログもご参照ください。
まとめ
妊娠の鑑定は基本的に複数の命占や手相を使ってみていきます。
特に欽天四化紫微斗数や手相は妊娠の時期を見る占術としては秀逸です。
気学や姓名判断も使うことで、性別(確実ではありません)や妊娠後の夫婦関係までみることが出来ます。
妊娠は授かりものなので、思うように妊娠することは難しいケースも当然ありますが、このように複数の占術を使うことで、妊娠になりやすい年を知ることが出来ますよ!