二黒土星の特徴

占い師けんたろうです。

本日はクリスマス。
皆様はどんなクリスマスをお過ごしでしょうか。

巷ではサイレントクリスマスが
推奨されているようですが、
昨日の街の風景をみると、
いきなりそうはならないようですね。

急にブレーキを踏むように言われても、
中々動き出したものは止まらないものです。

しかしその影響を受ける、医療従事者の皆様の頑張りには
頭が下がりっぱなしです。

なにかしらの形でその努力が報われることを願うばかりです。

さて、気学で見る本命星第2回目です。

今回は二黒土星となります。

二黒土星を本命星に持つ方の特徴

この星は一言でいえば、陰極まりて陽です。

八卦でみると、すべて陰のこの星は、陰の極みです。

当初は物静かな方が多く、自然と縁の下の力持ちの役割や、
サブ的な役回りをする状況が多いと思います。

しかし、時が経ち顔ぶれが変わり出すと、
いつの間にやら指導的な役割を担っている場合が多いはずです。

そして、トップのポジションの居心地に違和感を感じながらも、
その組織はうまく機能している。

これこそが二黒土星の開運プロセスです。
陰が極まれば陽に変化します。

開運した二黒土星の特徴

  • 聞き上手になります。
  • 性格がどんどん明るくなります。
  • トップにいながら、補佐役を好みます。
  • 人を育てるのがとても上手です。
  • 人生の基礎がしっかりしているので、
  • 応用力に秀でています。

この星は晩年星ですが、不思議なことに、
10代、20代、30代、40代、50代、60代、70代の
それぞれの年代に一度はブレークする年があります。

若い時はブレーク期が長く続かない場合が多いですが、
その蓄積が晩年の開運に繋がります。

社長を嫌がりながら、社長として大成功する方が多いです。

この星は独立して成功する確率が高いです。

開運していない二黒土星の特徴

  • 極まっていないので陰のままです。
  • 性格が暗くて後ろ向きです。
  • ケチで僻みっぽい。
  • せっかちで焦りやすい。
  • 頑固で保守的理屈っぽいところがあり、腰が重たい。
  • 親や兄弟と仲が悪い

仮に当てはまる項目が多い場合は、
開運した二黒土星の項目を意識して行動を
変えてみてください。

月命星が二黒土星の方の今世のテーマとは?

ちなみに月命星が二黒土星の方は、
(2月4日~3月4日、11月7日~12月6日生まれ 若干前後する年あり)
ずばり結婚が今世のテーマになります。

中々結婚にならない方、結婚しない方、結婚生活に問題が生じやすい方。

いずれのケースにしても、結婚が今世の課題となるため、
前向きに取り組む必要があります。

幸せな結婚生活を得られた時に、
この上無い喜びが得られるのですから。

2021年の二黒土星

二黒土星は北の位置に廻座しています。
いわゆる陥入と言って、悪だしをするような時期になります。
2021年は、人間関係の悪化、体調不良、金銭的な問題が出る可能性があります。

ただ、秋を過ぎれば楽になってくる人も増えてきます。
今年は無理をしないで、水面下で計画を進めたり、
新しい人間関係を構築していくとよいです。

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