占い師けんたろうです。
先日電話鑑定をした女性のリピーター様が「最後にひとつ聞いて良いですか」
とおっしゃったので、お聞きすると、
「欽天四化紫微斗数でお妾の命と言われたのですが。。。」
とのことでした。
欽天四化紫微斗数 お妾命とは
欽天四化紫微斗数でみると、奴僕宮、子女宮、父母宮、兄弟宮の桃花宮に生年四化+同性星が廻座すると、正式な結婚は難しいと見ます。
所謂お妾さん命といいます。
この方の場合
命盤をみると、子女宮に巨門(女性星)Ⅾ(生年化忌)があり、欽天四化紫微斗数では、お妾さんの命と言われる命盤です。
正式な結婚や結婚が安定しにくいということですが、そうなる理由は手相や名前を見ればわかります。(なにごとにもそうなる理由があります)
理由があるということは、結婚が安定しにくい命盤を持っていることを認識し、そうならないように努力をすれば、安定した結婚に変えることも可能ということです。
「お妾さんの命をお持ちで、結婚が安定している方はいますか?」
とリピーター様。
「はい。たくさん見てますよ。要はご自身がどうするかが大事ですよ」と私。
命盤の通りに生きる必要はない
欽天四化紫微斗数や八字(四柱推命)で基本的によい命盤や命式はほとんど見ません。
では皆さん命盤や命式通りの人生を歩んでいるかといえば、必ずしもその通りではありません。
先天的に決められた出来事をどうするかは、結局その時の自分が決めていくのです。
自分の長所を知って、そこを伸ばし、短所を認識した上で改善に努めれば、変えられる運勢もあります。
「あ~よかった。頑張ります!」との事でした。
ぜひよりよい未来をご自身の手で掴み取ってください!