こんばんは。
先日、叔母が佐賀の陶器市に行ったとのこと。
もらった急須をみながら、かれこれ7年前を思い出しました。
2004年のちょうどゴールデンウィークの時に、佐賀にある父方のお墓参りを兼ねて、初めて九州に行きました。
墓参り、陶器市、博多どんたくをみて、東京に帰る前に、なぜかふと占いをしたくなりました。
その頃の私は、恋愛がこれでもかと言うほど上手くいかず、また、東京に帰りたいと思っていましたが、中々転勤にならず、悶々とした状態でした。
過去のブログにも書きましたが、結果的に博多にあった占い屋さんはお休みで、東京に帰ってから占いへの道が開かれるわけです。
この時、博多の占い屋さんがやっていたら、私は今こうして占い師をしてるんでしょうか。。。人生とは面白いですね。
また、この後西谷先生の手相スクールで出会い、結婚する女性は佐賀県に実家があり、つくずくこの旅行の後に人生が変わり始めたことを実感します。
さて、過去のブログでは割愛しましたが、駅に行ってみると、集団で机と椅子を並べて、姓名判断をしている軍団がいたのです。
聞いてみたらタダとの事。
「さっきの店が休みだったのはここで見てもらうためでしょ」
と勝手に思い、叔母と二人で見てもらいました。
その時のやりとりはあまり記憶にないのですが、最高の名前だが、社会運が弱いと言われた事は覚えてます。
なんで最高の名前なのに社会運がないんでしょ(笑)。
そのあと、占い師の方は印鑑を勧めてきました。
「よい印鑑を持つと、社会運があがるよ!」
「うわ、出た。これは印鑑商法では。。。」と思い、私は席を立とうとましたが、なんと一緒に旅行をしていたおばさまが食いついてしまいました(あれ~笑)
結果、45万円もする象牙の印鑑を買ってしまったのでした(ひえ~)。
当時は印鑑の種類など、よくわからないので
「よく買うね~騙されてないといいけど」っと言う感じでした。
今なら絶対に反対します。印鑑の知識も多少あるので。
おばさまからその後の印鑑の話がないので、どうなっているか不明ですが、間違いなく使ってないでしょうね(笑)
でも、よい印鑑を持つと、運気があがるのは本当だと思います。
次回は印鑑についてちょっと触れてみます。