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胸腺腫と言う腫瘍

こんにちは。
占い師けんたろうです。
本日もご依頼ありがとうございます。
これからお越しの皆様、気を付けてお越しください。

さて、11月も中盤をすぎ、リピーター様のご依頼が増えてきました。
ブログをみてお越しになっていただける方も多く、大丈夫ですか?と聞かれるケースが増えましたので、今回は手術の記事を書くことにしました。

胸腺腫を手術で切除

すでに本ブログにて公開いたしましたが、今月6日に急遽入院し、縦隔という部分にあった胸腺腫を7日に摘出して頂きました。
病理検査の結果、気管支原性嚢胞というものだったそうです。

胸腺腫はレントゲンでは分からない

同腫瘍は、そんなに珍しいものではないとのことですが、縦隔という場所は骨に守られた場所なので、基本的にレントゲンではわかりません。
実際に手術前のレントゲン画像と手術後の画像を見せて頂きましたが、まったく変わりが無いように見えました。

今回はたまたまCTで検査をしたところ見つかったのですが、この腫瘍はこのようにたまたま見つかるようです。

術後について

手術してみてですが、当初想定していた通りのことと、想定していないことが正直あります。

想定していた通りのこと

・術後1週間以内で退院可能、デスクワークであれば、すぐに職場復帰可能。
 6日に入院し12日に退院、14日から仕事をしております。

・腫瘍は良性腫瘍
 病理検査でも良性でした。

想定外だったこと

・手術が終わり起こされると、左肩と右腰に猛烈な痛み。
 尋常ではない痛みで叫びまくりました。
 あまりの大騒ぎだったようで、その後挨拶にこられた看護師さんが皆さんに、「大丈夫ですか?物凄い痛がりようでしたが。。。」と言われました。

あとでネットで調べると、どうも胸腔鏡手術は炭酸ガスを投入して体の内部を膨らませるようです。
そのガスが肩と腰から出る際に術者の3割ほどは痛みを感じるそうです。
残念ながらこの3割に当たってしまったため、手術痕の痛みどころではありませんでした。

・胸部に軽い麻痺のようなものが残る。
 神経の回復待ちでしばらくはこんな感じのようです。
※術後1ヶ月しないうちに消えました。追記

・術痕の痛みで一睡もできず。
 左肩と右腰の痛みが和らぐと同時に術痕の痛みが増してきました。
 凄い痛い訳ではないのですが、心臓を軽く掴まれているような鈍い痛みが、呼吸をするたびに起こります。
 わたしの場合、手術は左の脇からアプローチをしたため、左の肺を手術中は止めていたそうです。
 おそらくこの影響だと思いますが、息苦しいのと、違和感で手術当日の夜は、一睡もできませんでした。

・術後2週間経ちましたが、患部が痛い
 動かないと痛みはさほど感じませんが、動くと患部が擦れたり、筋肉がひきつれたりで、痛みが続きます。
 術後はテーピングなどはいらないと言われましたが、ネットで調べた結果、医療用のテーピングを2日ほど前からしています。
 テーピングの効果かここ2日は痛みが和らいだ気がします。
 また、テーピングを半年くらい続けることで、傷口もきれいになるそうです。

と、まあ色々ありましたが、この手術はやはり今年しておいてよかった気がします。
短期的にみれば、早くとも半年や一年は体の動きが制限されるので、不自由を感じます(寝返りすると痛みで目が覚めます)が、摘出した腫瘍は4センチ以上あり、そのままにしていたらいつ破裂したり、心臓や血管を圧迫していたかわからい感じでした。

胸腺の手術をお考えの方にも参考になれば幸いです。

術後の影響でしゃべっていると咳がまだでるので、皆様にはご迷惑をかけますが、手術前と変わらずに元気に鑑定をしております。

そうそう、手術の日に一睡も出来なかったことで、わたしはあることを考えることになりました。
それは「ICE-OLATION」についてです。
次回はこのことに触れてみたいと思います。

手相を始め、欽天四化紫微斗数、気学、タロット、姓名判断等を使い、占い鑑定をしております。

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