いまそこにある危機

クリスマスツリー
こんにちは。
あっという間に11月も終わりですね。
街中はクリスマスムードで、それが終わるとあっという間に正月の話題になるのでしょう。

いわば例年通りの風景ですが、見えないところでは毎年違う情勢が繰り広げられています。

気学の世界でいえば、星は毎年廻座します。
よって、毎年テーマが変わっていきます。

2016年年盤
昨年の今頃は翌年(つまり今年)に暗剣殺がつく一白水星の方の依頼が大幅に増えました。

来年は36年に一度ですが、八白土星には大歳つきの暗剣殺が刺さります。

しかし、今年はいまのところ八白土星の方が大幅に増えた感じがしません。

今、大幅に増えているのは六白金星の方です。
ある日は、依頼頂いた6人中5人が六白金星の方でした。

来年六白金星の方は離宮に廻座するので、転機といえばそうですが、
イマイチ大きく依頼が増えている理由にはならない気がします。

2017年年盤
ここで裏読みとなるのですが、昨年の一白土星、今年の六白金星で予想が出来る事は2017年です。

この年は一白水星が中宮に入り、六白金星には暗剣殺がつきます。

この年は大きく経済が冷え込むと考えていますが、その原因は間違い無く今年起こった(起こる出来事)事になります。

気学講座でお伝えした通り、そのひとつの原因はある国のバブル崩壊だと考えています。もうひとつが最近見えてきましたね。

個人的にはこれは非常に危機的な状況だと思います。
日本のメディアが大きく扱っていませんが、2015年9月30日の出来事がそれです。

ファティマ第3の予言、その内容をしっているローマ法王の11月に入ってからの発言、フランス大統領の発言、昨日の出来事。
テロ組織を中心にして対峙する事になりそうなふたつの大国。

六白金星が示すものは、「政治」と「戦争」。
世界の指導者の皆様には、ぜひ政治力でこの危機的状況を乗り越えて貰いたいと願います。

個人的な話でも見えない危機は常に進行しています。
ちょっとしたこじれが大きな離婚問題に発展する。
ちょっとした対応のミスにより進行する左遷話やリストラ。
ちょっとした選択のミスにより進行する会社の衰退。

相談内容の出来事が起こる可能性がある年を事前に伝え、
良くない内容であれば、そうならないように対策を練る方法をお伝えする事を、最近の鑑定では主眼に置いています。

今そこにある危機をどう超えていくか。
占いはその為の大きなビックツールであると確信しています。
本日も沢山のご依頼ありがとうございます。
これからお越しになる皆様も気をつけてお越し下さい。

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