占い師けんたろうです。
有料メルマガ けんたろうの本音でもご紹介していますが、
８月盤（８月７日～９月６日）は天変地異のような天候になりやすい配置です。
このところ、一気に気温が下がり、ニューヨークではハリケーン直撃がニュースになりました。
また、気温が急上昇するような予報です。
皆様体調に注意しましょう。
菅総理大臣 総裁選不出馬
そんな中、昨日突然菅総理が次の自民党総裁選挙に出馬しないニュースが流れました。
「菅 義偉」さんの運気は名前を見る限り、昨年も今年もよい運気です。
結果的にデジタル庁を創設したり、脱炭素宣言、携帯料金の値下げ、ワクチン接種１日１００万回、
高齢者医療費負担の変更など、一年で多くの施策を実現させました。
さらに運気をみるに、中小企業改革など長期政権を築き、実行したい施策が多くあったと考えられます。
よって、今年の総裁選を乗り切ることは、絶対条件でした。
気学では本命星七赤金星に暗剣殺が廻座
ではなぜ追い込まれて退陣せざる追えなかったのかとなりますが、ひとつは、気学の配置です。
今年は本命星七赤金星に「暗剣殺」が廻座し、邪魔を感じる配置です。
それだけであればまだしも、心の中、結果の星が悩みや苦しみ。
ご自身の理想施策を推進したい思いに反して、
コロナが大きく邪魔をした一年でした。
経済を回復させようと推進すればするほど、感染者は増えていき、
コロナ対策をお求める民意とのズレが支持率低下に現れました。
特に８月盤が厳しい情勢なのは、配置上明らかです。
そのトリガーは横浜市長選挙の敗戦。
こちらは「けんたろうの本音」で詳細に解説しております。
その後の追い込まれ方は、ニュース報道で連日伝えられました。
姓名判断でみると「菅総理」に問題
もうひとつは、通称名です。
皆さん、「菅 義偉」さんはどのように呼ばれているという認識でしょうか。
２年前までは「菅 官房長官」であり、現在は「菅 総理」というのが一般的ではないでしょうか。
実は、運気上重要なのは、周りの方がどのように呼んでいるかなのです。
名官房長官と呼ばれ、人事権を掌握し、各省庁に睨みをきかせていた凄腕の「菅 官房長官」と
総理大臣としての指導力を疑問視され、支持率がだだ下がりする「菅 総理」は、
同じ人ですが、運気がまったく違うのです。
簡単にいえば、主役の名前から凶名に変わってしまいました。
社会運ひとつとっても、一点集中突破の突進力が、細かさと大雑把さが同居した運気に変わりました。
ワクチン一本足打法と言われるくらいワクチン施策は充実しましたが、
その他の部分（たとえば医療体制、事業者への給付金、ロックダウン議論、法改正、質疑に対する対応など）
には細かさをまったく感じない状況であり、結果として国民からの支持を失いました。
また、拘りがつよい通称名となり、一般的な感覚から大きくずれてしまったこと、
偉そうな態度をしているように見えてしまう性格に変わってしまったことも、
大きなマイナスポイントになったと思います。
今後、「菅 総理」ではなくなるため、菅さんが行った業績は評価を受けると思います。
菅さんは「どうして評価されないんだ」と思われていたとも報道されてきましたが、
気学の運気と、通称名が本名と合わなかったことが最大の誤算であったと思います。
今回の不出馬と、総裁選の展望に関しては、次回の「けんたろうの本音」で取り上げたいと思います。
姓名判断は、自分の名前の運気を知るためのツール
７月、８月とたまたまではあると思いますが、「姓名判断講座」の依頼が沢山ありました。
上記に記載したことは、講座を受講された方は、すぐにおわかりになることです。
呼び方が変わるだけで運気は大きく変わってしまいます。
よって、ご自身の運気や、どの名前や通称、あだ名を使えば、運気が上がるかがわかれば、
人生は大きく飛躍することになります。
姓名判断講座がおすすめの理由
当方の姓名判断講座は、他の占術にくらべ、比較的用意に習得が出来、且つ的中率の高い講座となりますが、
そのひとつの理由は性格、運気だけでなく、その年の運気、相性、転機になる年がはっきりわかることです。
「菅 総理」の通称の誤算のひとつに、今年の運気があります。
（昨年の秋から運気は低下中）
「名前でこんなことまで分かるのか！？」というオススメの講座となります。
ご自身や周りの方の運気を知りたい、鑑定の占術として加えたい方は下記をご確認ください。
けんたろうの開運姓名判断講座｜東京・御徒町｜初級からプロの方まで (kaiun-tesou.com)
新しい総裁（おそらく１００代目の総理大臣でもある）には、管総理と違い、緊縮財政ではなく財政出動で
他国に比べ後れを取っている経済回復状況を打破してもらいたいものです。
