原監督→高橋監督

こんにちは。
今回も野球ネタですが、１０年続いたジャイアンツの原政権が終わり、正式に高橋由伸選手が来季から監督に就任することになりましたね。

一番最初の気学講座で演習として原監督を取り上げましたが、
その時にお伝えした通り、今年での退任でした。

予想した根拠はもちろんあるのですが、そのうちの１つは原監督の本命星である
六白金星に今年破れが廻座していることです。
そして、六白金星が廻座している宮は「変化、改革」を示す宮。
（ちなみに２年前の２０１３年にも六白には破れが廻座していますが、
この年は退任を意識するも結果的には退任しない配置です）

他の色々な要素（講座にお越し頂いた方はそのうちのいくつかは分かるはずです）を鑑みるとまず間違いないと思いました。

ただ、ひとつ大きく違ったことは、優勝による勇退と思っていましたが、
そうではなかったことです。

今年の原監督は最高の結果が出やすい配置でした。
よって、優勝と簡単に考えたのですが、結果はクライマックスシリーズで敗退でした。
原因は今年は変化の年であったにも関わらず、結局若手に切り替える流れに逆らい、ベテラン頼みになり、６月の暗剣殺＋破れを回避出来なかったこと
（この月に大きく負け越しました）だと思います。

ではなにが最高なのかとなりますが、退任会見の晴れやかな笑顔をみてハッキリ分かりました。
「あ～、この方は監督を辞めて自由になることを求めていたんだな」

監督である以上出来なかったことは多々あったはずです。
原さんはこれからそれらを自由にしていくんでしょうね。

この結果はとても勉強になりました。

さて、後任の高橋監督ですが、この方は一言でいえば人気者です。
自然と周りに人が集まってきます。
報道をみると、かつての仲間がコーチとして集まってくるようです。

問題は反比例するように仕事運が弱いこと。
今まで数回タイトルを取るチャンスがありましたが、
その都度怪我などがあり、タイトルを取れませんでした。
本来はヤクルトに入るはずが、結果的にそうできなかったことなど、
仕事においては自分の思うようにならない傾向が強いです。

ではどうすればとなりますが、集まってきた有能なコーチを頼ることです。
長所である人望により集まってくる有能な方々の力をうまく発揮することが出来れば、仕事運の弱さをカバーできるはずです。

主役であった原監督のように独断で色々と進めると、
非常に厳しい結果が待っていると思います。

高橋監督の今年の運気も「変化」。
世間ではまだ早いと言われていますが、運命学的にはベターなタイミングです。
今後の活躍を期待しています。

さて、１１月２９日に開催する「ケンタロウの開運手相講座」ですが、
現在若干名様の追加募集をしております。
ご興味がある方はぜひホームページをご確認ください。
ご縁のある皆様のご参加を心よりお待ちしております。