東京ドーム

巨人はなぜ負けるのか?

占い師けんたろうです。
本日は、手相の奥義流年法のマンツーマン講座でした。

講座の中盤までは細かい線の判別に、
「わたしに出来るようになりますかね。。。」
という感じでしたが、
「〇〇歳に結婚で、この印があって、〇〇歳の時にこの線が入って妊娠、〇〇歳の時にも妊娠をしていますが、この方にとってどっちの子供が頼りになりますか?」
「〇〇歳の時のお子さんです」
「そう、その通りです」

とやっているうちに、手相の楽しさを実感して頂いたようです。
ほんとうに手相は不思議です。
その時の心模様や、その後を暗示するようなことが刻まれています。

さて、マンツーマン講座が終了し、さきほどヤフーニュースをみたら、日刊スポーツの記事に目が留まりました。
標題は「巨人はなぜ負けるのか?育成への転換期」。

なるほどその通りだなと思いました。
東京ドーム
巨人の近年の成績をみると、2012年をピークにどんどん下り坂になっています。
その原因は記事に書かれていた通り、組織として目の前の勝利を優先した結果、次世代のスターの育成に失敗したからだと思います。
振り返れば、2007年、2008年あたりは、現日本ハムファイターズで活躍している大田選手など、有望な高校生を指名し、将来に向けての展望がありました。

しかし、2010年、2011年と優勝から遠のいた結果、若手を育てる方針から一転、その場しのぎの補強に走ります。
(当時のGMが事件を起こし追放されたことが大きな分岐点になったと思います)

その結果2012年は圧倒的力で日本一になりましたが、結果的に補強したメンバーを含めた主力が2013年の秋から成績を落とし始めたにも関わらず、そのメンバーに固執した結果、現在の低迷にいたります。

最近の奇跡的な負け試合の流れを見ていても、抜本的な改革を促すために見えない力が働いている気がします。
いわば分岐点ですね。

アメリカでは同じように毎年ワールドシリーズ制覇を期待され、補強に頼っていたニューヨークヤンキースが、近年の低迷を受け、ついに主力を放出して若返りを図りました。
その結果現在アメリカンリーグ東地区で首位を快走しています。

日本をみても、広島カープ、ソフトバンクホークス、日本ハムファイターズ、阪神タイガースが育成に力をいれ、結果を出している現状に対し、近年補強に頼った巨人やオリックスバファローズが低迷。

世の中のトレンドは、育成の時代になっているのです。
新人を短期間で育成できるノウハウを持っている会社がのし上がる時代です。

巨人が抜本的に改革を行い、育成に舵を切れるか、それとも時代の流れに気づかずに、旧態依然とした場当たり的な補強を繰り返すのか、結果は今年の秋の動き方で明らかになるでしょう。

その一つは監督の人事です。
育成に見合った監督に変えることが出来るかどうか。。。
現監督である高橋監督の運気は下り坂であり、今年で退任の可能性が高いです(仮に来年も監督を継続した場合は、相当な試練が待ち構えています)。

巨人の覚悟を見えない力はみているのです。

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