占い師けんたろうです。
吉方位旅行を実践している方で、東南や四緑木星の方位を取った方、取ろうとしている方にぜひ見てほしい内容となります。
東南、四緑木星を取ったのに結婚にならない
さて、ここのところ、東南や四緑の方位にお引っ越しや吉方位旅行に行ったが、
結婚の相手が現れないと言う相談を数件受けました。
この方位は気学の本をみると、結婚と記載されているものが多いです。
しかし、たいていの本にはカッコして「縁談」「お見合い」とあります。
この方位に行き結婚を望むのであれば、旅行後にお見合いをするか、友人、知人、親戚に紹介をお願いする必要があるのです。
特にお見合いや、紹介が期待できない環境の方がこの方位に行っても、出会い運の向上や自由恋愛の運気は期待できません。
気学が体系化された大正時代は、お見合い結婚や親が決めた相手と結婚する事が多く、東南、四緑の結婚と言う象意は、このような時代背景から来ていると思います。
よって、私はお見合いや紹介を希望しない方には、基本的に東南や四緑の方位は結婚では勧めません(お見合いが希望であれば勧めます)。
東南や四緑木星にいくとどのような効果が出やすいのか
現代ではこの方位は結婚よりも、事業運や遠方運、物事を整える効果が出やすいです。
よって商売をされている方、特に遠方からのお客さんが必要不可欠な業種(旅館や観光業)の方にお勧めの方位となります。
この方位に行くと、整えたいことから整っていくことが期待できます。
また、この方位は特に悪い現象(よくいう悪だし)が無い数少ない方位となるので、ぜひ積極的に取りたい方位となります。
東南と北西は選ばれた方しか取れない方位?
この2つの方位は選ばれた人しか取れない方位と言われています。
日本は西南~東北の弓長な地形なので、そもそのこの2つの方位は住んでいる場所によっては距離が足りずに吉方位旅行の前提(100㎞以上先の場所に滞在)が成立しません。
物理上距離が取れたとしても、東南と北西に旅行に行こうとすると色々な邪魔が入り、結果的に吉方位旅行にいけなかったという話を確かによく聞きます。
仮にこの2つの方位に吉方位旅行に行けた方はそれだけで選ばれた方かもしれませんよ!
まとめ
東南方位、四緑木星は現代は基本的に事業運を上げる方位です。
結婚運を上げるために取る場合は、お見合い運や紹介運が上がる方位なので、積極的にお見合いに参加したり紹介をしてもらいましょう。
東南の効果は比較的早く出ますので、取り組みが早ければ早いほどよいですよ!
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