鑑定士けんたろうです。
今回は西の吉方位旅行についてとなります。
西、七赤金星への吉方位旅行の効果について
西や七赤金星の方位を取ることで期待できる主な象意は以下の通りです。
- 金運アップ
- 利益アップ(経営者)
- 無駄使い減少
- コミュニケーション運アップ
- 喜び事の発生
- 恋愛運アップ
一昔前は恋愛方位として、色々な方が西や七赤金星を取ったのではないでしょうか。
ただ、基本的にこの方位や星は、秋の収穫の方位なので、喜び事の一環として恋愛も発生する可能性のある方位ですが、財運をアップしたい方や、商売をしている方に適した方位となります。
一昔前はどこの場所でも銀行口座が作れたらしく、西に吉方位旅行に行った場合は、金運アップの一環として、旅行先で銀行口座を作るとよいとされていたようです。
また、私は初めての吉方位旅行で七赤金星が廻座した方位、二回目の吉方位旅行で、西を取りましたが、出てきた象意はともに金運のアップでした。
鑑定をしていて、色々な吉方位旅行の体験談を聞いても、西や七赤金星の象意を取って恋愛や結婚になった方はほとんどお見掛けいたしません。
鑑定では出会いを求めるのであれば、他の方位をお勧めしております。
西の吉方位旅行 デメリット 顕在期
西の吉方位旅行の最大のデメリットは旅行後に期待する象意の顕在が遅めであることです。
西の方位は秋の季節、収穫の時期であるため、種を植えて(吉方位旅行に行く)から収穫(現象の顕在)までにどうしても時間がかかります。
たとえば、すぐに吉方位旅行の成果を得たいと考えている方には不向きな方位となるわけです。
なお、七赤金星が廻座した方位を取る場合は、どの方位の七赤金星を取ったかで、顕在時期に差が出来ます。
2022年8月の場合
2022年は五黄中宮年のため、七赤金星は定位置の西の宮に廻座しています。
また、8月は年盤、月盤が同会(同じ配置)のため、この時期に西に旅行に行くと、仮に3泊までの吉方位旅行だとしても、旅行の効果を実感するまでにやはり時間がかかる可能性があります(顕在期は他の状況も加味する為、厳密には人により変わります)。
西の吉方位旅行 デメリット 一爻欠け
七赤金星を易で表現すると、すべてが陽の六白金星に対し、一番上だけが欠けている(上だけが陰)のが七赤金星です。
よって、六白金星は完璧主義者や欠けている部分が許せないので、自分自身がストイックであり、他人にも厳しい方が多いのですが、七赤金星はどこか抜けた部分があるのです。
西の方位をとってもこの現象は発生します。
たとえば、西や七赤金星に吉方位旅行に行って出会いがあった場合、その方はなにかしら物足りなさを感じる相手となる場合があります。
金運で出た場合もボーナスが出たが、思ったほどではない、利益が上がったが期待したほどではなかったなどの現象が出る可能性があります。
タロットカードでいえば、ペンタクルスの七という感じです。
農夫さんは実がなったコインをみて不満そうですね。
「思ってたのと違う。。。」
という感じです。
ただ、デメリットと言っても、北や一白水星の吉方位や、東北や八白土星の吉方位、西北や六白金星の吉方位などに比べると、はるかにデメリットは少ないですね。
私けんたろうも2022年8月に西の吉方位旅行へ
わたくしも2012年以来、久しぶりに意識して吉方位旅行に行きます。
選んだ方位は、今回ご紹介した西の七赤金星となります。
西や七赤金星の旅行はお金をかけて吉の方位です。
家族5人で行くので下手な海外旅行よりも高くつきますが、象意通りなので致し方ないところですね。
西に旅行にいく目的はもちろん金運アップです。
今回は裏で廻座している十干十二支もよい配置なので、個人的には支援者、協力者なども期待できる方位となります。
吉方位旅行は行くと決めた時から運気は動き始め、料金を支払うとさらに強く動き出します。
わたしの場合も旅行を決めた後に色々な状況変化がすでにありました。
旅行後にどんな事が顕在されるのか、さらに楽しみです。
ご自身の本命星を知りたい方、どの方位がよいかを知りたい方は当方の下記サイトをご参照ください。
その他
どの方位や星の旅行も同様ですが、いく方位や星の象意を意識した行動が旅行後の顕在力を上げます。
西の場合は、楽しい飲食、アミューズメントスポット、ケチらずお金を使う、鶏料理を食べるなどが一般的ですが、特に温泉が効果的です。
七赤金星は沢の象意。
水が集まってくる場所は特に開運スポットとなります。
西に行く方のご開運を楽しみにしております!
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