こんにちは。
本日も鑑定のご依頼ありがとうございます。
皆様のご開運をお祈りしております。
鑑定をしていると、無かった泉が出てきたという話をよくお聞きします。
逆にめったに聞かないのは、あった線が薄くなるまたは消えたという話。
ただ、実際の鑑定経験上、あった線が薄くなるケースもまれにあります。
今回は線が薄くなる理由についてとなります。
手相に刻まれた線が薄くなる理由とは?
手相は基本的にご自身の心が感じている実感が刻まれていきます。
たとえば恋愛の代表相である恋愛線が、ある年齢からはっきりと出ていない方は、心が恋愛に前向きではないことがわかります。
しっかり刻まれていた運命線がどんどん薄くなるようなケースもまれにみますが、この場合も未来に悲観的であったり、目標が無くなってしまった結果の現象です。
ある方の場合
さて、先日リピーターの方を鑑定した時の話ですが、
その方は〇〇歳と〇〇歳にくっきりと恋愛の線が刻まれていた記憶でした。
改めて確認したところ、すでに過去の年齢になった、〇〇歳にははっきりと恋愛の線が刻まれていましたが、直近である〇〇歳の線がめちゃめちゃ薄くなっていました。
(ちなみに過去の年齢になった〇〇歳は恋愛ではなく、他のことをしていました)。
「〇〇さん、〇〇歳の恋愛線がめちゃめちゃ薄くなった気がするんですが、結婚への意識はどうですか?」と聞くと、「ん~最近、結婚できるかなって感じであまり考えていないかもしれないです」と、リピーターさん。
「あ~、やっぱり。。。」とわたし。
1年前には刻まれていた線が薄くなったということは、そこに意識が向かなくなったということです。
手相の線を濃くするためには意識を向けることが重要
しかし、逆にいえば意識を再度向けることで、薄くなった線は再び濃く刻みはじめます。
また、意識を向ければ薄い線のままでも結果はちゃんとでます。
この場合は結果が出た後に線が濃くなるケースもあります。
この方の場合も、〇〇歳までまだ期間があります。
「もう一度、活動してみます」とおっしゃっていたので、きっと線が復活するはずです。
手相は不思議ですね。
前日までなかった線があるときはっきりと刻まれることもあれば、徐々に薄くなって線が短くなることもあります。
あったらイヤな線である障害線が消えた話もあります。
手相にあった障害線が消えた理由
手相に刻まれる線は、ご自身の気持ちや行動次第です。
皆様のご開運をお祈りしております。