ますかけ線は最終的に人のために生きる相

占い師けんたろうです。

ようやくコロナも落ち着きを見せ始めているようですね。
8月くらいから経営者の方を鑑定する機会が増えました。

特に飲食店の経営者は難しい状況におかれております。
ただ、鑑定の印象としては、このまま厳しい状況ではない方が
多い実感です。

少しずつ回復していく日常に、期待大の今日この頃です。

ますかけ線はまず自分のために生きる

ますかけ線をお持ちの方は、片手でも、両手でも、右手でも左手でも、まずは自分のために生きていく手相です。

自分が満足して初めて運気が開いていくので、我がままだといわれやすい相ですが、それが運気を開く方法論なのです。

自分のためだけに生きることは限界がくる

しかし、ますかけ線をお持ちの方は、自分のためだけに生きていることに限界を感じます。

わたしも自分のためだけに走っていた時期が過ぎると、ぼやっと頭の中に湧き出た想いは、「なんのために生きてるんだろ」という漠然とした疑問です。

ますかけ線をお持ちの方は一度くらいは考えたことがあるワードではないでしょうか。

私けんたろうの場合

わたしは、ある時「ヒカルの碁」という漫画に出会います。

この漫画の「この一局を見せるために千年の時を長らえたのだ」という文面をみた時に、なぜかとてもハッとしたことを覚えています。

何かを学んで、誰かに伝えられるような人になりたい。
それが生まれてきた理由なんじゃないかなと。

昨年の今頃、小学校の娘が「鬼を退治するお話でとても面白い漫画があるんだ」と言い出しました。

その前に娘は「約束のネバーランド」にはまっていたので、
「正直また鬼の話かいな、すっきやな~」

と思いながらなんとなく漫画を見始めると、あっという間にはまりました。

大人気漫画となった鬼滅の刃のテーマも命をつないで行く物語。
技を伝承し、後生につなげてついに平安時代からの宿願をはたします。

最近大好きな漫画「僕のヒーローアカデミア」も継承がテーマです。

何かを継承していく

これが今世のわたしの役割な気がします。
継承、繋ぐという言霊に心が惹かれていくのです。

ちなみに手相でいえば、金星帯(他にもありますが)がこれにあたります。
ご自身が学んだ技術や技能は遺伝子として後生に伝わっていきます。

わたしの場合は占いの技術を学び、それを磨いている状況です。
先人が大変な努力をして得た技術を遙かに少ない労力で使うことが出来ています。

そしてありがたいことにそれを伝えていく立場になりました。

わたしの役割は学んだスキルをさらに磨き、もっと簡単に繋いでいくこと。

人のために生きるますかけ線は強い

過去に数えきれないくらいのますかけ線をお持ちの方を鑑定してきました。

自分のことで精いっぱいなますかけ線の方も沢山いらっしゃいますが、そのステージを超えて、人のために生きることに喜びを見出したますかけ線の方は、とても柔らかい印象であり、社会的にも成功している方が非常に多い実感です。

さあ、今日も精一杯頑張ろう!

人生の経験、学び、技術を後生に繋いでもらうために。

手相を始め、欽天四化紫微斗数、気学、タロット、姓名判断等を使い、占い鑑定をしております。

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