占い師けんたろうです。
当方がますかけ(マスカケ)線のため、沢山のますかけ線のお客様がいらっしゃいます。
ただ、レア中のレアであるダブルますかけ線をお持ちの方は、いままでお一人様だけしか鑑定をしたことがありませんでした。
数年ぶりにダブルますかけ線の方を鑑定
先日ですが数年ぶりにダブルますかけ線のお客様と出会うことが出来ました。
わたしは不思議と〜の曲を口ずさんでいたら、~の曲が有線から流れるのような出来事が結構頻繁に起こります。
3月25日配信分の健太郎の本音でダブルますかけ線を取り上げ、また出会いたいですね~と配信してから10日ほど経った日に、ダブルますかけ線のお客様と出会えるとはまさに奇跡的です。
ダブルますかけ線はほとんど見かけない典型的なレア相
ほとんどの手相の本に紹介すらされていない都市伝説的な相ですが、幸運にもわたしは過去の鑑定でお一人だけ、この相をお持ちの方を鑑定することが出来ました。
「あっやっぱりダブルますかけ線って実在するんだ」
これが最初の第一印象ですが、とにかく枠に収まらない面白いエピソードが満載で、やっぱりダブルますかけ線は凄いなと実感した次第です。
左手に変形ますかけ線、右手に変形ダブルますかけ線
先日お越しいただいたダブルますかけ線をお持ちの方は、「けんたろうの本音」で紹介した上記の方ではないのですが、ひとつは変形ながらもますかけ線が2つきっちりと右手に刻まれておりました。
尚、左手も変形ますかけ線!
「あっ、ますかけ線をお持ちですね。。。ん、あれ、この感情線と知能線がくっついて、あれ、これダブルますかけ線じゃないですか〜」と思わず叫んでしまいました。
ダブルますかけ線と再び出会えた驚きももちろんでしたが、もっと驚いたのは、事前に記載頂いた相談内容やお会いしてお話を聞く感じとダブルますかけ線の特徴が、まったく当てはまらなかったからです。
ダブルますかけ線の特徴
ダブルますかけ線は枠に収まらない生き方や、自分がやりたいことを遂行して運気が爆発的にアップする手相です。
やりたいことをしていれば、まわりに有能な方が集まってきますし、理解者も増えます。
運気が倍加していく感じになるのが特徴です。
逆にいえば、枠に収まるように生きていればまったく、ダブルますかけ線の良さは出ません。
最初に見たダブルますかけ線の方の場合
数年前に初めて見たダブルますかけ線の方の場合は、複数の芸名を持ち、その中の3つは世界で有数の腕前とのことでした。
世界を股にかけて活動し、日本にはほとんどいないとのこと。
話を聞いているだけでその世界観に引き込まれるようなパワーがある方でした。
詳しくはこちらのブログをご確認下さい。
今回お越し頂いたダブルますかけ線の方の場合
上記の方を踏まえて、ダブルますかけ線をお持ちの方の特徴をお話すると、「私はいままで普通でいることを常に考えていました」等、お話だけ聞いていたら、ダブルますかけ線をお持ちになっているとは思えない感じです。
「え~、なんともったいない。。。」
そこで、いかにこの相が凄い相かを説明し、どうすれば運が開いていくかをお伝えしていきます。
「いままで真逆の生き方をしていたんですね。。。」
「そんなことはしてはいけないと思っていました」
最後には「前向きになれました。色々と進めてみます」とのことでした。
持っている線を知ることで運命は動き出す
スイッチが入った!
ますかけ線もそうですが、たとえダブルますかけであろうと、その相を使わなければ顕在されませんし、活躍の時期が来なければうまく使えないものです。
この方の場合は、数年前のある出来事によってすでに運気が味方をしています。
手相にはくっきりと開運線(生命線から昇る縦線)が刻まれています。
本来はチャンスが舞い込んでいるのに、自分には出来ないと思い込んで、チャンスをピンチと捉えてしまっていたようですが、前向きに受けれていくことで、運気は自然と開かれていきます。
今回の鑑定で少なからずご自身が持っている可能性に気が付かれた様子。
紫微斗数でみると、次の10年が大きな飛躍になるはずです。
2度ある事は3度あると言います。
また次なるダブルますかけ線の方といつか出会える気がするのです。
次なる出会いを楽しみにしております!