こんばんは。
今週末も沢山の方々に鑑定依頼をいただきました。
手相鑑定をしていると、変形ますかけ線に沢山出会います。
しかし、もとから変形ますかけ(マスカケ)線だったのか、後天的にますかけ線になったのかは、ご本人にはわからないケースが多いものです。
今回は後天的にますかけ線になったケースを紹介します。
後天的にますかけ線になる方の特徴
後天的ますかけ線とは、最初はますかけ線ではなかった方が、環境変化や遺伝などにより、後天的にますかけ線になった場合をいいます。
後天的にますかけ線になるケースは以下の場合が多いです。
- 両親の家系の誰かがますかけ線
- 配偶者がますかけ線
- 周りにますかけ線が多い
- のめり込むものを見つけた
- 何もしていないが突然線がつながった
後天的にますかけ線になった事例
先日お越しいただいたお客様は、最近ますかけ線になったことを自覚しておられる方でした。
お話を聞くと現在公務員をしており、定年後にぼんやりと何かをしたいと考えているとのことでした。
また、考え始めた頃に線が延びて、変形ますかけ線になったとのこと。
このようなケースの場合は、予測していた未来が半強制的に変更になる場合です。
たとえば、望んでいない部署に異動や転勤、とんでもない上司がやってくる、会社の方向性が急に望んでいない方向に変わるなどがあり、その結果転職をしたり、独立をしたりするケースです。
お話を聞いてみると、今年あまり環境のよくない場所に転勤になるかもしれないとのこと。
このお客様は、先天運と今後の方向性がズバリだったこともあり、本来の才能を発揮する時とタイミングが近づいてきたので、手相も後天的にマスカケ線を形成したというところでしょう。
後日談
その後再度ご依頼を頂き、お聞きしたところ、当初は定年後に独立をしようと考えていたが、5〇才には独立が出来るように、ある資格の勉強を始めたとのことでした。
ちょうどその年齢には右手に長い開運線が刻まれています。
今回の決断がきっと人生を変える大変化となるでしょう。
まとめ
後天的にますかけ線が形成されたということは、意味が必ずあります。
後天的にますかけ線を形成するということは、それまでがどうであったかではなく、これからの未来が過去とは変わることを線の変化が先に教えてくれています。
線が変われば、その後望んでいない環境や状況の変化が起こる可能性がありますが、それは本来の才能を発揮する為に必要だった経験期間が終わったことを教えてくれています。
経験期間が終わり、新しい方向に進むことを自覚し進んでいけば、本来お持ちの才能を発揮できる全く考えてもいなかったかもしれない、新しいステージに進むことが出来ます。
手相は面白いですね!
皆様も最近線が増えたり、変化していませんか?
もしそうなら、大変化の前触れかもしれませんよ!
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